浜中町漁協協同組合


〒088-1511
北海道厚岸郡浜中町霧多布東1条1丁目21番地
電話 0153-62-2121
FAX 0153-62-2576

浜中漁協 購買部


〒088-1511
北海道厚岸郡浜中町霧多布東1条1丁目2121番地
営業時間 8時30分~16時30分
定休日 日祝祭
電話 0153-62-2101

 

浜中漁業協同組合について

浜中漁業協同組合は釧路地方の最東端、太平洋に面した霧多布岬にある漁業協同組合です。水産資源が豊富な地域性を活かし、コンブ、サケやサンマ、カニやホッカイシマエビ、ツブ貝など、バラエティ豊かな旬の海の幸を全国へ届けています。大型船で水揚げ直後に船上で箱詰めまでを行う「霧鮮さんま」、小型船の帰港直後に箱詰めを行う「日帰りさんま」の2ブランドは、鮮度のよさで本州の市場からも高い評価を受けている自信の商品となっています。

浜中漁協は育てる漁業

 

漁業は、海や川の生き物をとる産業であり、安全な水産物を供給するうえで、森、川、海の環境をきれいなままにするために、ごみなどを処理するしくみがとても大切です。また、森林には、海や川に栄養分を運んだり、水をきれいにするなど、魚をふやすことにながるため、山に木を植える「植樹運動」や海をきれいにする「清掃活動」などが各地域でおこなわれています。ウニやカキの養殖もさかんに行なっております。

組織図

全国漁業協同組合連合会

北海道信用漁業協同組合連合会

沿革

文化6年(1809年)
琵琶瀬にて20人程度で昆布漁・ニシン漁

 

明治3年(1870年)
漁場持ちの榊富右衛門が函館地方から漁民81人を移住させる

 

明治30年(1897年)
引き網44、鮭建網13、昆布461隻

 

明治35年(1902年)
浜中水産組合設立(漁協の前身)

 

明治41年(1908年)
ニシン大漁(この年をピークに減少し、昭和28年姿を消す)

 

大正3年(1914年)
ニシンを原料とした沃度製造が活発化(火薬の添加物)

 

昭和24年(1949年)
浜中漁業協同組合・散布漁業協同組合設立

 

昭和29年(1954年)
日東捕鯨㈱霧多布事業場が開設

 

昭和38年(1963年)
船外機(エンジン)の普及が始まる

 

昭和43年(1968年)
昆布乾燥機導入

 

昭和50年代後半~平成3年
いわし大漁

 

平成13年(2001年)
うに養殖事業開始

 

平成26年(2016年)
かき養殖事業開始

部会(令和元年6月末現在)

浜中さけ定置漁業部/さんま棒受網漁業部/さんま流し網漁業部/ウニ漁業部/小型サケマス流し網漁業部/タコ漁業部/ホッキ桁網漁業部/スケソウ刺網漁業部/アサリ漁業部/沿岸つぶかご漁業部/アイナメかご漁業部/小型サケマス延縄漁業部/イカ釣り漁業部/毛ガニ漁業部/花咲がに籠漁業部/湾岸カレイ刺網漁業部/ツブ漁業部/タラ・カレイ刺網漁業部/コマイ・チカ小定置綱漁業部/ホッキ鎌堀漁業部/エビ籠漁業部/ホッケ刺網漁業部/汲みコンブ漁業部/ウニ養殖漁業部/一本釣り漁業/かき養殖漁業